飯塚市観光ポータル

旧伊藤邸と嘉穂劇場コース【JRとバス利用:6時間】

ジャンル観る
名称飯塚市歴史資料館詳しく見る >
住所〒820-0011 福岡県飯塚市柏の森959-1
連絡先0948-25-2930
国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界記録遺産登録の山本作兵衛の原画21点を展示中

徒歩・バス

● (じっくり見るには2時間)大画面で飯塚の歴史紹介ビデオが見れます。見学時間:約30分

国の重要文化財に指定されている立岩遺跡の出土品をはじめ縄文、弥生、古墳時代の出土品や中国西安市から寄贈された秦始皇帝兵馬俑などが展示されています。また、伊藤伝右衛門と柳原白蓮に関する写真等の展示コーナーもあります。国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界記録遺産登録の山本作兵衛の原画21点を展示中。

飯塚市歴史資料館公式ホームページはこちら >

▼ 徒歩

移動時間約5分

▼ 新飯塚駅西口西鉄バス新飯塚駅(飯塚バスターミナル方向行)バス停~幸袋・旧伊藤伝衛門邸前バス停(バス)

▼ 徒歩

移動時間約3~4分

ジャンル観る
名称旧伊藤伝右衛門邸詳しく見る >
住所福岡県飯塚市幸袋300番地
連絡先0948-22-9700
国の名勝指定を5月20日に選ばれました。

徒歩

● 国の名勝指定 見学時間:約40分

旧伊藤伝右衛門邸は、明治期に建てられ大正期、昭和初期に増築された近代和風建築物です。ミュージアム白蓮館は敷地内にあります。

旧伊藤伝右衛門邸公式ホームページはこちら >
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名称ミュージアムショップ白蓮詳しく見る >
住所福岡県飯塚市幸袋300 旧伊藤伝右衛門邸内
連絡先0948-22-4466
飯塚の観光名所、旧伊藤伝右衛門邸の敷地内にあるミュージアムショップ白蓮。

徒歩・バス

旧伊藤伝右衛門邸と同じ敷地内にあります。


▼ 徒歩

移動時間約3~4分

▼ 幸袋・旧伊藤伝右衛門邸前バス停~西鉄飯塚バスターミナル(バス)

移動時間約10分

▼ 徒歩

移動時間約10分

ジャンル観る 食べる
名称嘉穂劇場(休館中)詳しく見る >
住所〒820-0041 福岡県飯塚市飯塚5番23号
連絡先飯塚市役所 教育部文化課 文化施設整備推進係 TEL 0948-43-3448(直通)
平成18年(2006)国の登録有形文化財、平成19年(2007)国の近代化産業遺産に指定されました。

徒歩・バス

● 時代と共に筑豊炭田は閉山し、その川筋に50あまりあった芝居小屋の中でただひとつ残ったのが、この嘉穂劇場です。見学時間:約30分

柱を使わずに建てられた千二百人を収容する客席は、この地がかつて炭鉱で栄えていたからできたと云える贅沢な空間です。


▼ 徒歩

移動時間約15分

▼ 西鉄飯塚バスターミナル~新飯塚駅(バス)

移動時間約5分

33.6428162

130.6967333

33.6428162

130.6967333

0948-25-2930

https://kankou-iizuka.jp/images/course/mapicon01.png

飯塚市歴史資料館

〒820-0011 福岡県飯塚市柏の森959-1

https://kankou-iizuka.jp/topic_9/

33.6617472

130.6862806

0948-22-9700

https://kankou-iizuka.jp/images/course/mapicon02.png

旧伊藤伝右衛門邸

福岡県飯塚市幸袋300番地

https://kankou-iizuka.jp/topic_4/

33.6614693668

130.6861281395

0948-22-4466

https://kankou-iizuka.jp/images/course/mapicon03.png

ミュージアムショップ白蓮

福岡県飯塚市幸袋300 旧伊藤伝右衛門邸内

https://kankou-iizuka.jp/topic_7/

33.6364864

130.6871535

0948-22-0266

https://kankou-iizuka.jp/images/course/mapicon04.png

嘉穂劇場

〒820-0041 福岡県飯塚市飯塚5番23号

https://kankou-iizuka.jp/topic_6/

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柳原白蓮 歌碑(やなぎはらびゃくれん かひ)
柳原白蓮歌碑 「筑紫の女王」とも呼ばれ、飯塚に縁のある歌人柳原白蓮の歌碑が旧伊藤伝右衛門邸近くと嘉穂劇場近く、飯塚商工会議所近くの遠賀川河川敷、北九州に向かって左岸に計3基建立されています。 ■歌碑概略 ■嘉穂劇場側の歌碑概略■ 師の君の 来ますむかふと 八木山の 峠の若葉 さみどりのして 解説 早春の頃に自分の師が遠い九州の地に来て頂く折に博多駅へ出迎えに行く途中、八木山は新緑に萌え、若葉に自分の心境をだぶらせ、清清しい気分で峠を越え師との再会に心も弾んでいた気持ちを表した歌です。 ■飯塚商工会議所側の歌碑概略■ 遠賀川 小暗き中に 銀色の 光りは長く 夜は明け染めぬ 解説 遠賀川は、うす暗い中にも川面は銀色に輝き、夜が明けていく風情を詠った歌です。 ■旧伊藤伝右衛門邸側の歌碑概略■ おもひきや 月も流転の かげぞかし わがこしかたに 何をなげかむ 解説 晩年にわが身をふりかえり月の満ち欠けと自分の一生を思い合わせて「わがこしかたに何をなげかむ」と強く生きる覚悟を表した歌です。 ■『踏絵』 白蓮著 『踏繪』は柳原白蓮が最初に出した歌集で、若き白連の告白的短歌の結晶といわれ、大正4年3月に竹柏会より出版されました。「白連は藤原の女なり。」で始まる序章は佐佐木信綱、装丁は竹下夢二による物です。浪漫的であでやかな作風、夢と悩みと憂愁と沈思のこもった300余首が綴られています。 『踏絵』には、夫の愛情を感じられない暮らしから生じた悲痛なまでの孤独や、鮮烈な言葉で恋心を詠んだ火のような歌が数多く詠まれています。白蓮は、その処女歌集により歌詠みとしての名声を手にしました。 その後、戯曲『指鬘外道』を通じて宮崎龍介と運命的な出会いを果たします。事件後は結核を発症した龍介に寄り添いながら、筆一本で家計を支えます。 最愛の息子の戦死後は「慈母の会」をつくり平和運動に献身。82歳で龍介に看取られるまで幸せに暮らしたといわれています。 『踏繪』は旧伊藤伝右衛門邸内「ミュージアムショップ白蓮」、飯塚観光ネットショップにて販売しています。 ■白蓮の生涯 絵葉書 柳原白蓮 柳原伯爵の家系で愛育された白蓮は、14歳で子爵北小路家に嫁ぐも5年後に離婚。その後27歳のとき、一代で巨万の富を築いた立志伝中の炭鉱王、伊藤伝右衛門と再婚し筑豊の地へ嫁ぎました。大正天皇の従妹にあたる白蓮を迎えた伝右衛門は、豪奢な住まいを用意し、歌集の出版を後押しし、金銭的に何不自由ない暮らしを与えました。しかし、白蓮は伝右衛門の愛情を感じることができず孤独に懊悩し、その苦しみを歌に託すことを生きがいとします。大正7年、白蓮が記した戯曲を通じて知り合った7歳年下の宮崎龍介と出会い、700通のラブレターを交わすほど熱烈な恋に落ち、大正10年に事件を起こします。  「・・・私は金力を以つて女性の人格的尊厳を無視する貴方に永久の決別を告げます。・・・」という内容の伝右衛門への絶縁状を新聞紙上に公開して駆け落ち。姦通罪がある時代に白蓮が起こしたこの行為は、当時大きな波紋を巻き起こし白蓮事件と呼ばれました。 事件後は結核を発症した龍介に寄り添いながら、筆一本で家計を支えます。 最愛の息子の戦死後は「慈母の会」をつくり平和運動に献身。82歳で龍介に看取られるまで幸せに暮らしたといわれています。

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