旧伊藤伝右衛門邸
遠賀川とボタ山とコスモス
飯塚山笠
内野の大銀杏
嘉穂劇場
八木山展望台と雲海
三菱飯塚炭鉱巻き上げ機台座
「筑前人形感謝祭」は5月第2日曜に、曩祖八幡宮で行います。寄せられた雛人形や五月人形、ぬいぐるみなどのお人形を祭壇に飾り付け、神職により清めの祓いを行った後に、お焚き上げを行い焼納する神事です。
ご家族様より愛でられ大切にされてきた『お人形さん』たち。
お子様の成長や環境の変化により、お役目を果たした『お人形さん』に感謝を捧げお焚き上げを行なう『筑前人形感謝祭』を例年通り今年も執り行います。祭典に向けて受付を行なっておりますのでご案内いたします。
日 時 令和7年5月11日 日曜日 午前11時より
場 所 曩祖八幡宮境内にて(庭上祭典)
受付期間 令和7年3月1日より5月11日正午まで。
【受付可能なもの】
ひな人形・羽子板・人形各種・ぬいぐるみなど
【受付不可能なもの】
仏像・仏具・ガラスケース・人形の付属品、装飾品・遺影やその他写真など
初穂料含めご不明な点は社務所までお電話にてお尋ね下さい。
TEL:0948-22-0511
観る
鹿毛馬神籠石(かけのうま こうごいし)
鹿毛馬神籠石は、鹿毛馬川に面した馬蹄型の丘陵地に形成された神籠石で、築造年代や目的については諸説ありますが、おおよそ7世紀頃(1400〜1300年前)に造られた古代の山城というのが一般的です。通常は、神籠石は200メートルを越える高い場所に築かれる事が多いのですが、鹿毛馬神籠石は、30〜80メートルの低い丘陵地に築かれている事が特徴的です。列石は約1,800個もの切石が使われ、全長約2キロメートルに渉って土塁の腰石が形成されており、標高の低い場所に建てられており、谷部には暗渠式(あんきょしき)の水門が2ヵ所あります。水門跡の調査で、7世紀前半の須惠器甕破片(すえきかめはへん)が出土し、築造年代に手掛かりを与えました。
鹿毛馬神籠石は、昭和20年2月に約3万4302㎡が国の指定史跡に指定され、平成14年3月に追加指定を受け、総面積35万8238㎡となっています。