旧伊藤伝右衛門邸
遠賀川とボタ山とコスモス
飯塚山笠
内野の大銀杏
嘉穂劇場
八木山展望台と雲海
三菱飯塚炭鉱巻き上げ機台座
◆旧伊藤伝右衛門邸・秋の企画展
「源氏絵巻縁起 辻村寿三郎」寿三郎が貝人形で描く雅な世界
人形作家辻村寿三郎氏のご子息、辻村寿和氏監修のもと、辻村寿三郎氏製作の人形を展示します。また、ゲストに人形作家辻村寿三郎氏のご子息、辻村寿和氏をお招きしてトークショー(観覧要予約)が9月14日に開催されます。
トークイベント
【開催日】2024年9月14日(土)
【第1部】11:00~12:00頃(限定50名)【第2部】14:00~15:00頃(限定50名)
【申込先】飯塚市経済部商工観光課 TEL(0948)22-5517 ※平日8:30~17:15
※事前予約制・参加無料・6月1日より受付開始・各回先着50名
開催期間 令和6年9月14日(土)~10月27日(日)期間中無休
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
入館料 大人310円(250円) 小中学生100円(80円)
※( )内は20人以上の団体料金。土曜日は高校生以下無料
主催 飯塚市(商工観光課)、一般社団法人 飯塚観光協会
問合せ先 飯塚市経済部商工観光課 TEL(0948)22-5517
観る
鹿毛馬神籠石(かけのうま こうごいし)
鹿毛馬神籠石は、鹿毛馬川に面した馬蹄型の丘陵地に形成された神籠石で、築造年代や目的については諸説ありますが、おおよそ7世紀頃(1400〜1300年前)に造られた古代の山城というのが一般的です。通常は、神籠石は200メートルを越える高い場所に築かれる事が多いのですが、鹿毛馬神籠石は、30〜80メートルの低い丘陵地に築かれている事が特徴的です。列石は約1,800個もの切石が使われ、全長約2キロメートルに渉って土塁の腰石が形成されており、標高の低い場所に建てられており、谷部には暗渠式(あんきょしき)の水門が2ヵ所あります。水門跡の調査で、7世紀前半の須惠器甕破片(すえきかめはへん)が出土し、築造年代に手掛かりを与えました。
鹿毛馬神籠石は、昭和20年2月に約3万4302㎡が国の指定史跡に指定され、平成14年3月に追加指定を受け、総面積35万8238㎡となっています。