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大分八幡宮は奈良時代の神亀3年(726)に創建されたと云われます。祭神は八幡神・神功皇后・竃門山神です。平安時代の延長元年(923)には、八幡神が大分宮から博多湾岸の筥崎へ遷座するという出来事が起こりました。大分八幡宮が筥崎八幡宮の前身と云われるのはこのためです。しかし、その後も大分八幡宮は、九州五所別宮第一に位置づけられるなど、由緒正しい名社として存続しています。境内には、神功皇后が三韓の役から帰国の際に持ち帰った3本の樟の内の1本の子孫であると云われている大樟があります。推定樹齢は約350年、胴回りの径は約9メートルで福岡県指定天然記念物となっています。 創建当時の社殿は現在地より後方の丘陵上にありましたが、戦国時代に戦乱のため消失。天正5年(1577)に秋月種実が現在地に再建しました。現在の社殿は拝殿、本殿とも平成7年(1995)に改築されたものです。 神殿裏山の小高い丘陵地は全国でも珍しい皇室古墳埋蔵推定地「仲哀天皇陵」として考古学者の学問的期待をかけている聖地です。 ■大分八幡宮 ■御祭神■ 応神天皇、神功皇后、玉依姫命 ■祭礼日■ 元旦祭・1月1日、建国記念日・2月11日、春季大祭・4月卯の日、夏越祭・7月29日、秋季大祭放生会・9月30日 10月1日(県無形文化財 獅子舞奉納 流鏑馬 御神幸)、新嘗祭・12月中旬 ■境内社■ 天満社、大神宮他 ■由緒■ 当宮は、神功皇后御征韓後粕屋の宇美邑にて応神天皇御出産遊ばされ、翌年の春、京にお上りの際軍隊を引率され粕屋、嘉穂の郡境にある験しい山「ショウケ越え」を経られ、当宮に至り坐して暫しお止りになり筑紫の行政をお執り遊ばされ、此地にて軍隊を解隊せられし由縁の地なり。 宇佐宮託宣集に我宇佐宮より穂浪郡大分宮は我本宮なりとあり。本邦五所別宮第一に列せられ朝廷の尊崇 篤く、筥崎宮の元宮として由緒正しく、第四十五代聖武天皇神亀3年(726)御神託によって創建せられ、応仁天正の九州動乱にて御社殿は兵火に罹り焼失し後天正5年(1577)秋月種実公勅命に依り現在地に仮殿を建立、御神霊を勧請鎮座せられたる御社殿がその侭今日に至る。 神殿裏山の小高い丘状の盛土は、全国でも珍しい皇室古墳埋蔵推定地「仲哀天皇御陵」として考古学者の学問的期待をかけている聖地であり、往古旧社殿は小高い丘の前にありて跡地に礎石のみ残れり。 ■大楠 大分八幡宮境内にある「大楠」は参道の左にあります。 推定樹齢は約350年、胴周りの径は約9mです。 神功皇后が三韓征伐から帰国の際に持ち帰った3本の楠の内の1本の子孫であると言われています。 福岡県の天然記念物に指定されています。 ■所蔵文化財の概略 史跡名 項目 年月 大楠 福岡県指定天然記念物 昭和31年(1956) 大楠群 福岡県指定天然記念物 昭和31年(1956) 銀杏 飯塚市指定天然記念物 平成13年(2001) 石造狛犬 飯塚市指定有形文化財 平成15年(2003) 三重塔 飯塚市指定有形文化財 平成12年(2000 鳥居(三の鳥居) 飯塚市指定有形文化財 平成13年(2001) 惣門 飯塚市指定有形文化財 平成15年(2003) 仁王像 飯塚市指定有形文化財 平成12年(2000) 石灯篭 飯塚市指定有形文化財 平成15年(2003) 絵馬 飯塚市指定有形文化財 平成12年(2000) ■秋の放生会(流鏑馬・獅子舞) 秋の大祭である放生会では、流鏑馬や獅子舞が奉納されます。 京都の石清水八幡宮に学んだ格調高い獅子舞は享保9年(1724)に初めて奉納されて以来、現在に至るまで守り伝えられています。県内の獅子舞のひとつの源流であることから福岡県無形民俗文化財に指定されています。 土師の獅子舞(福岡県嘉穂郡桂川町)と並び福岡県下の獅子舞に影響を与えていると云われています。 また、毎年9月最終土・日曜日に大分八幡宮の大祭で行われる「やぶさめ」は、古代のロマンを今に伝える奉納行事です。 狩装束に身を包んだ男性が風を切って走る馬の上から豊作を祈り50cm四方の的をねらう姿は迫力があります。
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0948-72-0621
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大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)
福岡県飯塚市大分1272
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祭り
椿八幡宮(つばきはちまんぐう)神功皇后が三韓の役の帰途、この地に立ち寄られ、堅い木で作った剣の鍔を奉納し、日本の平和と繁栄を祈願したとされています。また、昔の農耕作業の様子が描かれた、たくさんの絵馬が奉納されています。毎年10月、昔から収穫感謝の祭りとして「獅子舞」が行われ、最終日の農耕祭事として神宮による夜神楽が演じられます。
長崎街道内野宿(ながさきかいどう うちのしゅく)長崎街道「内野宿」は江戸時代そのままに道が残り、宿場の面影をとどめています。西構口(山家宿側)から東構口(飯塚宿側)まで約600メートルあり、そのほぼ中央で逆T字型に本陣(御茶屋)へ道は向かっています。本陣の脇を通って道は太宰府へと続いていました。飯塚宿へ三里七丁、山家宿へ二里二十丁。山家宿との間に難所中の難所、冷水峠があります。
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ダイニングルーム あんどアメリカンテイストなダイニングルームあんど。 お一人でもグループでも種類豊富な料理とお酒で楽しめます。遅い時間の宴会もOK!!
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嘉穂劇場(かほげきじょう)昭和6年(1931)落成、木造2階建て入母屋造り。間口10間(約18m)の大きな梁を構成することで、柱を使わずに建てられた千二百人を収容する客席は、この地がかつて炭鉱で栄えていたからできたと云える贅沢な空間です。 平成18年(2006)国の登録有形文化財、平成19年(2007)国の近代化産業遺産に指定されました。
麻生西日本新聞TNC文化サークル㈱麻生、西日本新聞、テレビ西日本、西広などが共同で出資・運営している、創業20年以上の老舗のカルチャーセンターです。語学・教養、手工芸、芸術、ダンス、趣味・娯楽など、地元筑豊・飯塚に密着した楽しい講座をご準備しています。入会、講座の見学・無料体験は随時承っております。お気軽にお越しください。
曩祖八幡宮(のうそはちまんぐう)曩祖八幡宮(のうそはちまんぐう)は飯塚鎮守の氏神様です。古の時代より飯塚の人々の生活を見守って下さる神様です。イイヅカの由来でもある「いつかの里」の氏神で、良縁、復縁、健康等の祈願者が多く来られます。